リュックを背負って走る理由
2019年になり、ランニングはほぼ仕事帰りにしています。
リュックに仕事着(オフィスカジュアル)を入れて走っています。
家に帰れば信号のない適度なアップダウンのあるいいコースがあるのにも関わらず、です。
何故か…
それは、一度家に入ると外に出たくなくなるからです。(^-^;)
小説「夢をかなえるゾウ」に登場するガネーシャは主人公に言いました。
「テレビのコンセント抜いたら、テレビ見たくなっても、一度立ち止まるやろ。そしたら今までよりテレビ見んようになる可能性は、ほんの少しだけやけど高くなるやろ。もっと言えば、テレビ捨ててしもたら見られへんようになるわな。だってないんやもん。見ようがないやん。いや、ワシはテレビ捨てなあかん言うてるわけやないで。テレビ見るとか見いひんとか、そんな細かい話をしとるんやない。ええか?ワシが言いたいのはな、自分がこうするて決めたことを実行し続けるためには、そうせざるを得ないような環境を作らなあかんいうことや。ただ決めるだけか、具体的な行動に移すか。それによって生まれる結果はまったく違ってくるんやで」
どんなに決意してもダメでした。
こたつがあったかいんです(>_<)
考えた結果、仕事帰りに走ることにしました。
走らないと家に帰れないようにしました。
なんなら早く帰りたくて少しペースが速くなりました。
平日の練習はだいぶできるようになりましたが、週末は家スタートなので、やっぱりなかなかスタートできません(^-^;)
ちなみに小説「夢をかなえるゾウ」、ガネーシャがめちゃくちゃ面白いです。