とびしまランナー奮闘記

~リタイヤしたことがあるというのがいつか大きな財産になる~

神経調節性失神

 

 

心臓は異常がないのに失神するのは何故か………。

 

診断は「神経調節性失神」でした。

 

交感神経と副交感神経の切り替えが上手くできないと失神するそうです。

 

 

 

ラソンランナーは一般の人よりも心拍数が少ないです。

 

心拍数を上げるのは交感神経、下げるのは副交感神経が担当しています。

 

ラソンランナーは心拍数を抑えようとするので、副交感神経が優位に働く傾向があり、副交感神経が強すぎると、体はまだ酸素が必要なのに、走るのを止めた途端に心拍数が下がって酸欠状態になって失神することがあるようです。

 

薬による治療があるそうですが、効果が一定ではないので、今回は薬による治療はしないことになりました。

 

 

 

 

予防方法は、

 

脱水を避けること

立ちっぱなし、座りっぱなしなどの長時間同じ姿勢でいないこと

 

 

あと、ストッキングを履くと予防効果があるそうです。

 

スポーツ用品店でカーフスリーブというものを見つけたので、試してみたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

心臓に異常はないので、マラソンと失神は関係ないのでマラソンはしてもいいそうです。

100㎞完走を目指しているとは言ってませんが……(^-^;)

 

徐々に完全攻略ウルトラマラソン練習帳のメニューに戻したいと思います。

 

ということで、検査翌日にさっそく軽めですが走りました。


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