マラソンってどんなスポーツ?
マラソンってどんなスポーツ?
マラソンとは、42.195㎞を一番速く走った人が勝ちというスポーツです。
ルールはシンプルです。
かけっこ
です。
ジョギングやランニングをしている人は964万人いると言われています。
ただのかけっこに964万人がハマっています。
ではなぜこんなにたくさんの人がハマるのか?
走っていない人が走ってみようかなと思えるように大げさに書いてみたいと思います。
1.始めやすい
マラソンは個人競技なので自分一人が始めようと思えばすぐに始められます。
野球やサッカーなどの団体競技は、チームを作るのなら人数集めから、どこかのチームに所属しようとしてもまずは探すところからしなければなりません。
東京のような都会ならチームはたくさんのあるのでしょうが、地方になれば自分に合ったチームを探すのは至難の業です。
2.目標は自分で決める
スポーツは勝負事ですが、マラソンはトップランナー以外は自分の目標タイムを達成するために走ります。
相手のレベルは関係ありません。
自分に勝てるかどうかです。
草野球ですと、今日こそあのチームに勝つ!
と意気込んでも相手チームが元実業団のエースピッチャーを助っ人に連れて来たらもうなすすべがありません。(´Д`)
マラソンはそんなことはありません。
人は人、自分は自分です。
3.マグレはない
私はここが一番のマラソンの魅力だと思います。
マラソンは練習の成果がそのまま結果につながります。
体調を崩せばペースが上がりません。
練習しなければ走れません。
今日は調子が悪かったけど、相手がもっと調子が悪かったから勝っちゃった(^-^;)
なんてことはありません。
目標タイムでゴールできれば、それは100%自分のおかげです。
有森裕子選手のように「自分で自分を誉めたいと思います。」と心の底から思えます(^-^)
結局マラソンとは?
マラソンとは、自分と向き合い、自分に打ち勝ち、自分を変えていくスポーツである。
練習でも本番でも、途中で何度もつらくなり、止めたくなり、何で始めたんだ?と後悔したりします。
それを乗り越え、喜びを感じるスポーツがマラソンです。