とびしまランナー奮闘記

~リタイヤしたことがあるというのがいつか大きな財産になる~

【YouTubeもあります】故障が続いているなら走りを見直そう!『ゼロベースランニング』


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タイトル

ゼロベースランニング

 

ページ数

191ページ

 

読みやすさ   ☆☆☆

取り入れやすさ ☆

 

対象ランナー

ケガに悩まされている方

 

著者の経歴

高岡尚司

1978年生まれ。福岡県大牟田高校から帝京大学へ進学。関東学生陸上競技対抗選手権大会なとで活躍。ケガを経験し選手の道をあきらめ、トレーナー、鍼灸あん摩マッサージ指圧師として活動していく中で行き着いたのが現在のランニングメソッド「ゼロベースランニング」。裸足感覚のシューズをつくれないかという想いから足袋メーカー・きねや足袋と「MUTEKI」を共同開発。2014年からベアフット(裸足)感覚を追求した「ALTRA」のアンバサダーに就任。現在は、自身が提唱する「ゼロベースランニング」の普及と、オリンピックで活躍するランナーを育てるプロジェクトに参画し、コーチとして活動している。

2012湘南国際マラソン2:45:39(裸足フルマラソン日本最高)。

 

内容

人間本来の走り方をマスターするための内容となっています。
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第一章では筋力、接地時間、腕の振りについて

 

第二章ではゼロベースランニングとは何か?

 

第三章では気になる症状からランニングを自己診断

 

第四章では人間本来の走りについて

 

あとはタイトルのとおりです。

 

感想

小説「陸王」を読んでいて気になったのがミッドフット着地という言葉です。

 

検索してみるとヒットする本は2冊しかありませんでした。その1冊です。

 

著者の高岡尚司さんはYouTubeで知っていました。ランニングの解説動画をいくつか見ました。印象に残っているのはニット帽を被った人がビール飲みながらシューズについて語る動画ですが…。(^-^;)

 

2冊のうちこちらに決めたのは、Amazonのレビューで足底筋膜炎が解消されたとあったからです。

 

私は左足の踵がズキズキすることがあります。少し走って体が温まれば痛くなくなる程度ですが、やはり気になるのでそういうときはすぐに休足しているので大事には至りません。

 

しかし、ウルトラマラソン(100㎞)で10時間を切ろうと思うと練習量は必要となります。距離が長いのでケガは一発アウトです。

 

目標達成のために踵の痛みと向き合うことにしました。

 

前置きが長くなってしまいました…。(^-^;)

 

率直な本としての感想ですが、イラストや写真が少ないのでイメージが湧きにくいです。

 

スポーツ系の指導書はどうしてもしょうがない部分はありますが、私が求めていたものはなかなか読み取ることができませんでした。

 

何度も読み返して走ってくればわかってくるとは思いますが、すぐに「なるほど!」と感動できるものではありませんでした。

 

ただ、この本の著者はYouTubeチャンネルを開設していますので、そちらをじっくり見てみようと思います。

 

この本の内容を頭に入れてYouTubeを見ればケガのしにくい走りを手に入れられるのではないかと思います。

 

YouTubeの内容と一緒に本の詳しい内容を別記事で紹介しようと思います。

 


高岡尚司のゼロベースランニングチャンネル - YouTube

 

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